特許、特許分析を使った競合・経営分析なら、パテント・リザルト


  1. 特許分析、経営分析、競合調査のパテント・リザルト
  2. 特許ランキング
  3. 無料知財セミナー
  4. 特許分析ツール
  5. 特許分析レポート
  6. 会社概要

締切間近! 3/2(金) 知的財産セミナー『注目分野における日米特許の競合分析』

Googleの特許力が激変! Motorola Mobility買収で


2011年08月16日

GoogleMotorola Mobilityを買収することがアナウンスされた。

モトローラの携帯分野は、ここ数年の低迷と、スマートフォンへの乗り遅れで苦しいものであった。

その様子は特許の強さにも表れており、パテントスコアによる分析でも、モトローラは他社の後塵を拝していることが現れている。

以下の図表は携帯電話分野での競合状況を表したもので、右上に大きく存在する企業ほど特許の面で「強い」と言ってよい。



zuhyo1.png
図の見方
この図は、米国の携帯電話分野(USPC:455/403)の特許1件1件に評価をつけた「パテントスコア」を元に、各社の競合状況を表したものである。
縦軸は各企業のパテントスコアの総和であり、企業の総合力を表す。
横軸は各企業の持つ特許のうち、最高のパテントスコアの値であり、光る技術が少なくとも1件でもあれば図の右にプロットされる。
バブルの大きさは企業の持つ特許の件数を表す。


さらに新規参入のアップルは件数こそ少ないものの、特許の面でも光る技術を確かに保有しておりその活躍は誰の目にも明らかだ。





報道によるとGoogleモトローラを買収した狙いは、激化した特許訴訟への対策のためだと言われている。



以下の表は、Google(と、Google+Motorola)の特許の引用を集計したものであり、平たく言えば「Googleと技術がかぶる企業ランキング」である。
たしかに、特許の引用関係を見れば、Googleのモトローラ買収前後では、影響を及ぼしうる企業のラインナップは大きく変化する。



Googleはこれまで特許を振りかざすタイプの企業ではなかった。
特許の激戦区にいたモトローラを、Googleの未来の主力事業のための鎧として取り込んだことで、今後Googleの体質がどう変化していくかは注目に値する。


GoogleGoogle + Motorola
# 企業名 引用
1MICROSOFT1634
2IBM919
3YAHOO514
4SONY263
5JUMPTAP230
6VEVEO194
7AT&T167
8AOL164
9SONY ELECTRONICS149
10RICOH145
買収すると、、、
# 企業名 引用
1MICROSOFT3078
2QUALCOMM2255
3IBM2191
4ERICSSON1556
5SAMSUNG ELECTRONICS1544
6NOKIA1366
7CISCO TECHNOLOGY1326
8INTEL1310
9SONY1279
10PARKERVISION1253

表の見方
この表は、他社の何件の特許がGoogle(または、Google+Motorola)の特許を引用したかのTOP10を表す。
左の表はGoogle単体の場合を示し、この場合は同業の検索業者や一般的なインターネット企業が、Googleと同分野を主に手掛けて競合となっていたことがわかる。
右の表はGoogleとMotorola合算の場合を示し、こうなると特許の引用の面での競合は大きく入れ替わり、携帯電話メーカーがGoogleの競合となる。
※赤字は買収後にTOP10に新たに入ってくる企業。

※本文中「Motorola Mobility」を一貫して「モトローラ」と表記させていただきました。

お知らせ

弊社では、日米特許全件を統計で評価する指標「パテントスコア」を開発し、各種のコンサル、特許戦略のサポートを提供しています。

特許技術調査レポート
特許分析ツール Biz Cruncher

また、定期的にパテントスコアで評価した、特許ランキングも発表しております。

 

※経営分析、競合調査、特許分析サービスに関する詳細は、
 「企業向け」「大学・研究機関向け」「金融機関向け」の各ページをご参照ください。

03-5835-5644

お問い合わせフォーム


特許分析のパテント・リザルト

特許分析のパテント・リザルト TEL:03-5835-5644 特許分析・経営分析関連のBlog特許分析・経営分析関連のつぶやき特許分析・経営分析関連のFacebook

Copyright © Patent Result Co., Ltd.