弊社はこのほど、特許分析ツール「Biz Cruncher」の基本統計機能を大幅に強化いたしました。
新機能により、複数企業間の出願動向比較や、技術分野別の出願動向調査などに活用できる約300種類のグラフ作成が可能になります。Biz Cruncher上では注目した集計結果をクリックすると、公報の詳細をその場で確認することが可能です。さらに集計結果の一部分について、簡単なクリック操作のみですぐに別の分析を実行することもできます。
本機能は、Biz Cruncherの標準機能として搭載し、本日よりサービスの提供を開始します。価格は従来と変わらずお使いいただけます。
従来の「基本統計」では、母集団全体に対する出願件数推移と国際特許分類(IPC)による集計ができましたが、新機能では集計項目のバリエーションが大幅に増え、出願年、権利者(出願人)、File Index(FI)、ステータスなどの各項目を掛け合わせたさまざまな集計が可能となります。
例えば、1)特定の技術分野において、上位企業5社の出願件数年推移の比較や、2)FIによる企業ごとの出願傾向比較など、多観点からの分析が簡単なクリック操作で行えます。
1)出願年×出願件数(権利者別) |
2)権利者×FI(展開記号) B60K6 6/20 330: 電気エネルギ-貯蔵手段の制御 B60K6 6/20 360: 燃料電池の制御 B60K6 6/20 350: 伝動装置の制御 B60K6 6/20 320: 電動機または発電機の制御 B60K6 6/20 310: 燃焼機関の制御 |
【設定可能な項目】
<グラフの種類>
棒グラフ(縦向き/横向き)、円グラフ
<縦軸または横軸>
出願日(遡及)、優先日、ステータス、権利者、出願人、FI、IPC
上記の項目の組み合わせにより、約300通りのグラフ作成が可能です。
※ ステータスはシルバーコース、ゴールドコースをご利用の方のみに適用されます。
※ 権利者、出願人、FI、IPCの各項目は、重複あり、筆頭のみ、按分の3種類で調整可
※ FIとIPCは、クラス、サブクラス、メイングループ、サブグループ、展開記号の各階層ごとに調整可
※ 縦軸、横軸に同じ項目やFIとIPC、権利者と出願人など同一分類を選択することはできません。
【サービスの提供について】
特許分析ツールBiz Cruncherの「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」のいずれかのコースをご契約いただければ、本機能をご利用いただくことが可能です。価格に変更はございません。
各機能に関する詳細は、Biz Cruncherウェブサイトをご参照ください。
Biz Cruncherに関するお問い合わせはこちら。
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