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調査対象企業の特許を「発明の対象」で分類し、技術開発の傾向を探る


2009年07月14日

「ビズクランチャー」に はさまざまな分析機能が搭載されていますが、その1つに「製品分類」という機能があります。これは、「分析対象の特許公報群を発明の対象別に分類する」という機能です。特許明細書の請求項1から発明の対象にかかわるキーワードを抽出し、自動的にグループ分けをします。製品分類を実施することで、発明の対象から見た技術開発の傾向を読み取ることができます。

◆ 昭和シェル石油、太陽電池分野の特許件数が増加中

昭和シェル 太陽電池など製品分類

昭和シェル 太陽電池など特許の出願年推移

その事例として今回は、「昭和シェル石油」の出願特許について「製品分類」を実施した結果について取り上げます。

同社は2009年5月26日に発表した中期経営計画において、太陽電池関連の事業に2010年から2014年の5年間で1,600億円を投じること を明らかにしました。同計画では、新エネルギー事業を今後の柱と位置づける明確な方向性が示されましたが、このことを同社の出願特許のデータから検証してみます。

そこで、ビズクランチャーを使って、出願人名が「昭和シェル石油」である特許を抽出し、製品分類を実施しました。その結果、最も件数が多いのは「液晶組成物」、次いで「潤滑剤組成物」、そして「太陽電池モジュール」と分類されました(図1)。

さらに、時系列で出願件数の推移を見ると、2007年の時点で太陽電池モジュールの出願が最も多くなっており、近年、同社が太陽電池事業に注力して いることが、特許データからも裏付けられます(図2※)。

◆ 注目度の面でも太陽電池分野が強い

次に、個別特許の注目度の高さを評価する「パテントスコア」を使い、分類した各技術分野の注目度の高さを評価しました。注目度の評価では、各分野に含まれる特許のパテントスコアを合算した「総合力」(※ただし平均点以上のみを集計)、各分野に含まれる 特許の最高得点である「個別力」の両面から見ています。ビズクランチャーの製品分類の機能で「スコアマップ」を表示すると、図3のようになりました。

昭和シェル 太陽電池など特許群のスコアマップ これを見ると、総合力、個別力ともに太陽電池分野の注目度が最も高いことが分かります。このことから、同社が太陽電池事業に多額の投資の行う背景は、特許件数だけではなく、特許群の質(注目度)にも表れているといえます。一方で、件数が最も多かった液晶組成物のスコアは高くありませんでした。

このように、製品分類を実施することで、発明の対象から見た技術開発の傾向を、特許群の質と件数の両面から調査することができます。

さらに、質の高い特許にはどのようなものがあるかを知りたい場合には、ビズクランチャーの画面上で、気になる分類を選択すると、パテントスコアが高い順に個別特許の詳細を確認することができます。

マクロな視点だけではなく、個別特許の質的な観点からも特許ポートフォリオを容易に俯瞰することが可能です。


(※)特許出願は1年6カ月で公開(公報が発行)されます。このため出願件数年推移のデータは、2009年5月時点における最新の公開情報として、2007年までを集計しています。

 

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