弊社はこのほど、裸眼3Dディスプレイについて、参入企業の競合状況に関する調査結果をまとめました。裸眼3Dディスプレイは、眼鏡型3Dディスプレイに付きまとう眼鏡の煩わしさがない点から、将来的に3Dディスプレイの主流になっていくものと予想されます。
今回の調査では、今回の調査では、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました(2010年8月末時点のパテントスコアに基づき評価)。その結果、「総合力ランキング(※)」では、1位 シャープ、2位 蘭フィリップス、3位 東芝となりました。
【裸眼3Dディスプレイ 特許総合力トップ5】
| 順位 | 企業名 | 総合力 (権利者スコア) |
開発規模 (出願件数) |
個別力 (権利者最高スコア) |
|---|---|---|---|---|
| シャープ | 409.0 pt | 122 | 80.6 pt | |
| フィリップス | 407.9 pt | 62 | 64.1 pt | |
| 東芝 | 285.6 pt | 96 | 78.6 pt | |
| 三洋電機 | 250.2 pt | 158 | 75.7 pt | |
| NEC | 186.7 pt | 30 | 65.6 pt | |
裸眼3Dディスプレイは、東芝が最も早く商品化することになりそうですが、パテントスコアで見る総合力はシャープが最も高いという結果になりました。また、眼鏡式3Dディスプレイでは韓国系企業の商品シェアが高いですが、裸眼3Dディスプレイにおいては、韓国系企業よりもフィリップスの総合力が高いという結果になりました。
本分析の詳細については、簡易コンサルレポートBの「特定技術分野の競合分析:裸眼3Dディスプレイ」に掲載しています。
◆関連記事◆CEATECでも話題、裸眼式3Dディスプレイの動向を検証
【レポート収録内容】
裸眼3Dディスプレイに関する、出願件数の年推移、出願件数ランキング、審査ステータス分類、パテントスコア分布、競合状況を可視化する「権利者スコアマップ」、パテントスコア上位10件の特許リスト、経過情報から見た主要企業比較、審査官引用情報から見た主要企業の対競合影響度、発明者分析
【調査対象範囲】
出願日が1992年1月以降で、1993年から2010年8月末までに公開された特許公報が対象。公開、登録、公表、再公表のすべてが対象で、登録と、公開・公表・再公表が重複している場合は、登録を優先。企業等の集計単位は権利者ベースとする。
【納品形態】
冊子1冊。分析に使った特許公報リストCSVをCD-ROMに収録。特許分析ツール「Biz Cruncher:ゴールド」ご利用2週間(分析母集団を使ってご自身で調査していただけます)。
※レポートのサンプルはこちらを参照ください。
【価格】
コース1)「全体俯瞰 競合分析」:99,800円(税込) 納期:1週間
コース2)「全体俯瞰 競合分析」+「個別企業分析(上位5社)※」:31万5000円(税込) 納期:2週間
※「個別企業分析」の対象企業はご相談に応じます。
ご注文の際は、下記フォームの「詳細・その他」の欄にいずれかのコースをご記入ください。
※個別特許の経過情報付きリストも合わせてご希望の場合は、別途お見積りいたします。
※また個別のご要望にお応えする「カスタマイズレポート」をご希望の方は、お問い合わせください。
お問い合わせフォームよりお申込みいただくか、お電話(03-5835-5644)にてお問い合わせください。
特許分析のパテント・リザルト TEL:03-5835-5644 特許分析・経営分析関連のBlog&特許分析・経営分析関連のつぶやき&特許分析・経営分析関連のFacebook
Copyright © Patent Result Co., Ltd.