サービス一覧 パテントスコア
今の、昔の、各国での技術力を客観的にスコアリング
パテントスコアとは？
パテントスコアとは、「特許の注目度」を偏差値化した指標です。
主に審査経過情報（審査過程で付く履歴）を使用し、定量化しています。
市場の注目度が高い特許ほどスコアは高くなり、認知度や影響力の高さを裏付けます。
また、日本、米国、欧州、中国の4種類のパテントスコアがございます。
（商標登録第6395172号、特許第4344813号）
下記のようなお悩みには、パテントスコアをご検討ください。
- 読み込み調査を行う際の、優先順位を付けたい
- ポートフォリオ内の特許が、世の中でどんな評価を受けているのか知りたい
- 特許の維持放棄の判断材料が欲しい
- 量によらない「質」の観点で特許分析をしたい
特徴
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01
精緻
様々な審査経過情報を用い、1800万通りもの計算処理を施す事で、偏りのない客観スコアを実現。さらに各審査経過情報の配点は、維持率を基に細かく調整するなど、緻密さが特長です。
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02
鮮度
スコアはデータ更新で変動（日本版は毎週、米国・欧州・中国版は毎月）。 常に最新の「質」を把握できます。
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03
過去スコア
過去のスコアも遡って算出できます。
いつ、どんな審査経過情報が、どれくらい付いたのか、その全記録を保有しているため、可能となっています。 -
04
国別
国によって技術発展度や特許制度は異なります。パテントスコアは各国別に「質」の評価をしているため、現地での有効性や影響力をより正確に反映できます。
活用方法
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自社の技術力分析
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パテントスコアの観点で、自社の強みや弱みを可視化。今後強化すべき領域などを明らかに。
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自社他社の比較
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ライバル企業と強み・弱みを比較。
知財戦略を策定する際の足掛かりに。 -
発明者評価
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発明者褒賞を行う評価軸として、パテントスコアを活用。注目企業のキーパーソンを探す際にも便利です。
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技術力の成長検証
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過去スコアを併用すれば、自社技術や他社の成長を検証できます。急伸している新興企業も、いち早く察知可能。
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読み込み調査の効率化
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高スコア特許から優先的に読み、重要技術をサクサク調査。メモやハイライトなど、サポート機能も充実。
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各国の比較
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同じ技術でも、国ごとに競合関係は変わります。各国のパテントスコアを基に分析すれば、現地の要注意企業や成長企業を抽出できます。
算出ロジック
パテントスコアは、審査経過情報を用いて算出しています。
審査経過情報は「早く権利化したい」「海外展開したい」「障壁特許を潰したい」といった各社の思惑を反映しており、「誰が、どのくらい、どういう狙いでその特許に注目しているか」が分かります。
この情報を集め、相対比較する事で、「特許の注目度＝パテントスコア」が算出できます。
審査経過情報は大きく3つに分けられます。
| 出願人によるアクション | 早期審査請求、国際出願、審査請求など |
|---|---|
| 他社によるアクション | 異議申立、情報提供、無効審判など |
| 引用回数など | 審査官によるアクション |
上記履歴が多く付くほど、基本的には「高スコア（影響力が強い）」な特許となります。
算出ロジックの詳細は「パテントスコアQ&A」をご参照ください。
ご注文・料金
パテントスコアは「日本」「米国」「欧州」「中国」の4種類です。
以下のいずれかの方法にてご購入頂けます。
- 中国スコアは、特許・実用新案の2種類があります
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1Biz Cruncherからのダウンロード
Biz Cruncherご契約のお客様は、有料オプションとして、パテントスコアのダウンロード機能がご利用いただけます。
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2弊社営業に直接ご注文
営業担当にご連絡をいただければ、パテントスコアによる評価結果を収録したエクセルファイルをメールにてご納品いたします。
CD-Rでの御納品をご希望の場合にはご相談ください。
ご納品データには、パテントスコアの値のほかに、パテントスコア算出の根拠となる経過情報や書誌情報が含まれます。
料金表
| 件数 | 単価 | 価格 |
|---|---|---|
| 1〜30件 | − | 3万円 |
| 31〜499件 | 1,000円 | 件数×1,000円 |
| 500件 | 600円 | 30万円 |
| 1,000件 | 500円 | 50万円 |
| 5,000件 | 300円 | 150万円 |
| 10,000件 | 250円 | 250万円 |
| 40,000件 | 150円 | 600万円 |
お客さまの声
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算出ロジックが細かく、信頼できる。体感の評価ともかなり一致する。（電機メーカー・研究開発部門） -
スコアが高いものは要注意特許として、優先的に読んでいる。調査が効率化した。（化学メーカー・知財担当） -
不要特許の整理をする際、スコアが最後の決め手となった。 コストカットに便利。（電機メーカー・知財担当） -
外部調査するより、スコア買った方が早く、安く済む。
（都市銀行・投融資部門）
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