ワークショップ
公開日:2024年04月04日
2024年5月24日【東京】 ワークショップ『1.特許情報分析のコミュニケーション術』
Biz Cruncherユーザー様限定 / IPランドスケープ / 活用事例 / 東京
- 本セミナーは開催終了いたしました。
ワークショップ概要
※本ワークショップは Biz Cruncherのユーザー様限定 でご参加いただけます。
弊社は、外部講師による『ワークショップで学ぶ Biz Cruncher 活用術』として、全7つのプログラムを順次開催いたします。今回は、このうち『1.特許情報分析のコミュニケーション術』を、2024年5月24日(金)に東京で開催いたします。
【タイトル】
『1.特許情報分析のコミュニケーション術』
~ 依頼を受けてから納品するまでの、依頼主との意思疎通 ~
【ワークショップの目的・概要】
<目的>
調査のプロセスごとの、コミュニケーションのコツをマスターし、調査・分析の成功確率を高める。
<概要>
特許情報の調査と活用においては、コミュニケーションスキルが求められます。なぜなら、成果につなぐためには、報告相手と議論し、理解してもらい、承認を得る必要があるからです。ここにある難しさは大きく二つあります。
まず、報告相手(または依頼主)からのオーダーを的確に把握することです。目的や留意点などを相手からクリアに指示されることはむしろ稀で、目的の曖昧さの中で調査に着手せざるを得ないことが多いのではないでしょうか。
もうひとつは、報告相手(または依頼主)との連携です。ロジカルに組み立てた調査プロセスであっても、プロセスごとに的確な連携をしていかなければ、喜ばれる、成果につながる報告にはなりにくいものです。
本ワークショップでは、これらの難しさをグループワークで体験しながら、どんな調査でも共通して必要となる、依頼主の期待を的確に引き出し、期待に合致する結果を提供するコツをコミュニケーションの観点から学んでいきます。
<カリキュラム>
◆ コミュニケーションの難しさ
◆ コミュニケーションのフォーマット
◆ 調査着手前、調査中、調査完了時それぞれのコミュニケーション
◆ 効率的に伝えるコツ
◆ 議論に発展したときのファシリテーション
【対象者・受講により得られるスキル】
<対象者>
✓ 報告相手(または依頼主)とのコミュニケーションに課題を感じる方
✓ 曖昧なオーダーに対し、うまく詳細を聞き出したいと考える方
✓ コミュニケーションをとりながら、試行錯誤少なく調査全体を推進したいと考える方
<受講により得られるスキル>
◎ ひとつの調査案件をコミュニケーションパッケージとして捉え、
うまく対話を積み重ねられるようになる
◎ 調査着手前、調査中、調査完了時それぞれのコミュニケーションのコツ
◎ 議論に発展した場合に必要となる、ファシリテーションスキルの初歩
【その他】
<本ワークショップで扱わないこと>
・ パテントマップの見た目を工夫することによる、いわゆる「見栄えでの魅せ方」論
・ 分析手法自体を極めることによる、いわゆる「分析技法での魅せ方」論
・ Biz Cruncher の操作方法
・ PowerPoint のスライド作成法
<備考>
◇ 本ワークショップでは『調査のプロセスごとのコミュニケーション』にフォーカスします
◇ 情報の調査プロセスデザインに課題をお持ちの方は
『4.うまくいく情報調査の組み立て方』の受講をお勧めします
◇ 情報の論理的な整理と表現に課題をお持ちの方は
『5.情報整理の論理的思考と価値の提供』の受講をお勧めします
【講師紹介】
<講師>
株式会社イーパテント・アクティス
代表取締役社長 塩谷 綱正 氏
AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)・経営学修士(MBA)
<経歴・実績>
自動車メーカー、外資系コンサルティング会社勤務を経て、2024年5月 知財コンサルティング会社を設立。自動車メーカー勤務時は、技術者による知財情報活用の普及に努め、情報ツールをリーダーとして複数導入。知財情報活用に弱さのある技術開発部門を変革し、数百名の技術者をユーザーとして育成。習熟と行動変容をもたらす各種研修の受講者はのべ1,000人超。
ワークショップ詳細
日程 | 2024年05月24日(金) |
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時間 | 14:00~17:30(開場13:30~) 17:30~ :意見交流会 |
会場 | 【東京】ワイム貸会議室 お茶の水 RoomD アクセス |
参加費 | \16,500 (税込) |
対象 | Biz Cruncher導入済みのユーザー様 |
定員 | 20名 (先着順で締め切らせていただきます) |
備考・その他 | ※お支払手続きについてはメールでご案内いたします。 |