ワークショップ
公開日:2025年08月27日
2025年11月21日【大阪】 ワークショップ
『研究開発業務に効く!特許情報を用いた提言講座』
Biz Cruncherユーザー様限定 / IPランドスケープ / 活用事例 / 大阪
ワークショップ概要
※本ワークショップは Biz Cruncherのユーザー様限定 でご参加いただけます。
弊社は、外部講師を招いたワークショップ『研究開発業務に効く!特許情報を用いた提言講座』を大阪、東京および名古屋で開催いたします。
このたび、2025年11月21日(金)に大阪で下記の通り開催いたしますので、ご案内いたします。
【タイトル】
『研究開発業務に効く!特許情報を用いた提言講座』
~ 技術者に喜ばれる調査・整理・報告のスキルを習得 ~
【ワークショップの目的・概要】
研究開発部門への情報提供が響かなかった経験はありませんか?
本セミナーでは、「情報ニーズの理解力」と「ニーズに応える情報提供力」を講義とグループワークで身につけます。
<目的>
研究開発部門の業務プロセスを踏まえ「研究開発業務に活きる情報提供とは何か」を理解し、それを実践できるようになることを目指します。
<概要>
研究開発活動における特許情報の有益性は、古くから語られてきました。しかしその具体的な方法論は乏しく、多くの場合は組織ノウハウ、個人のセンスに頼る部分が多いのが実情です。これでは成功の再現性が低く、施策としてスケールすることは難しいものとなります。
例えば、「情報提供が響くときとそうでないときの差が大きい」「何がその原因なのか、実はよく分からない」といった感想を持たれた方は少なくないと思います。
本セミナーでは、研究開発部門における特許情報活用を推進してきた講師から、実践的なノウハウを学びます。グループワークでは、実際にBiz Cruncherを操作しながら調査を行ない、学びの再現性を高めます。
<カリキュラム>
《講義》研究開発業務に役立つ情報調査を学ぶ(60分)
◆ 相手を知ろう!研究開発業務での悩みポイント
◆ 響く提言を!相手の思考現在地に寄り添おう
◆ 戦略思考は雲雨傘!情報を戦略的に読み解こう
《グループワーク》学びをBiz Cruncherで実践(90分)
◆ 実践力を獲得!実際の題材で仮説を立案、検証
◆ 操作しながら習得!Biz Cruncherの実践的活用法
◆ 分かりやすさアップ!成果を伝わる形で整理する
※操作については、パテント・リザルト営業メンバーがサポートいたします。
《発表》グループワーク成果の共有(30分)
◆ 提言力向上!5分で伝えるプレゼンテーション
◆ 視野拡大!他チームの発表から気づきの獲得
◆ 学びを定着!フィードバックを得て更なる進化
【対象者・受講により得られるスキル】
<対象者>
✓ 知的財産部門などにおいて、技術者への特許情報提供に取り組みたいと考える方
✓ 以前から技術者へ特許情報を提供しているものの、役に立っている実感を得られない方
<受講により得られるスキル>
◎ 研究開発業務における情報ニーズをパターン別に理解できる
◎ ニーズから逆算して、「狙って当てる」調査を行えるようになる
◎ 情報と戦略の関係性を理解し、生きた提言をできるようになる
研究開発部門に喜ばれる「調査・整理・報告」の技術を身につけ、スキルを次のステージへ進化させるチャンスです。
ぜひご参加ください。
【講師紹介】
<講師>
株式会社イーパテント・アクティス代表取締役 塩谷 綱正 氏
AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)・経営学修士(MBA)
<経歴・実績>
群馬大学工学部卒業後、自動車部品メーカーへ入社。大型樹脂部品の材料開発に携わる。
2006年、本田技研工業株式会社に入社。大型樹脂部品の生産技術開発に携わる。管理部門へ異動後、技術開発の効率化手段として特許情報分析に着目。複数の情報ツールを導入し、技術開発部門の数百名へ普及させる。デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社勤務を経て、2024年5月、株式会社イーパテント・アクティスを設立し、代表取締役に就任。特に研究開発業務における知財情報活用の実現と促進を目的とした人材育成、コンサルティングサービスを提供している。
ワークショップ詳細
日程 | 2025年11月21日(金) |
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時間 | 14:00~17:30(開場13:30~) 17:30~ :意見交流会 |
会場 | 【大阪】ブリーゼプラザ・805号室 アクセス |
参加費 | 無料 |
対象 | Biz Cruncher導入済みのユーザー様 |
定員 | 20名 (先着順で締め切らせていただきます) |
備考・その他 | ワークショップ終了後は、意見交流会をご用意しております(意見交流会参加費:無料)。 |