iPhoneに代表されるスマートフォンは、現在世界規模で急速に普及しており、その市場は拡大傾向にあります。そこで弊社はスマートフォンの主要技術でもあるタッチパネル関連技術に着目し、タッチパネル全般における参入企業の競争力について調査を行いました。1993年から2011年7月末までに公開されたタッチパネル関連技術全般の特許群を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」による評価を実施し、特許の質と量から総合的に見た「特許総合力ランキング」を集計しました。
集計の結果、1位 ソニー、2位 APPLE、3位 京セラとなりました。
【タッチパネル関連技術 特許総合力トップ5】
| 順位 | 企業名 | 総合力 (権利者スコア) |
開発規模 (出願件数) |
個別力 (最高スコア) |
|---|---|---|---|---|
| ソニー | 1393.8 pt | 419 | 72.0 pt | |
| APPLE | 778.5 pt | 72 | 76.1 pt | |
| 京セラ | 722.4 pt | 134 | 74.0 pt | |
| シャープ | 661.2 pt | 357 | 71.5 pt | |
| FOXCONN | 587.3 pt | 47 | 91.7 pt | |
1位 ソニーの注目度の高い特許には、パネル上面空間にある指などの対象物を検知でき、非接触で操作可能な「近接検知型情報表示装置」に関する技術などがあります。
2位 APPLEは、位置入力部とディスプレイ回路を一体化した「タッチ・スクリーン液晶ディスプレイ」などが、3位の京セラは、リアルなクリック触感でかつ操作者が違和感なく連続入力操作を行うことができる「入力装置および入力装置の制御方法」などが注目度の高い技術として挙げられます。
また4位 シャープは、タッチパネルを搭載した「デュアル・ビュー表示装置」に関する技術などが、5位FOXCONNはカーボンナノチューブを用いた「タッチパネル」などが注目度の高い技術として挙げられます。
※総合力の評価では、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を企業ごとに集計し、そのうち分析母集団における平均点以上のパテントスコアの値を合算(権利者スコアと呼んでいます)。平均点以上のものだけを集計している理由は、パテントスコアが低くても特許件数が多いことによって総合力が上がってしまうことを防ぐためです。本ランキングの更に詳しいデータを下記の通り販売しております。
・ 特許総合力ランキング 上位50社リスト
・ 特許件数ランキング 上位50社リスト
・ 個別特許スコア上位50件の公報リスト (要約も含む全23項目)
・ 参入企業の競合状況分析マップ (権利者スコアマップ)
・ 母集団全8,395件の公報リスト (要約を含め全14項目)
【調査対象の特許群について】
弊社独自にタッチパネルに関する特許群8,395件を抽出し分析。
【納品形態】
1)、2)のデータを収録したエクセルをCDで納品
【価格】
5万2500円(税込)
本分野に関する詳しい競合分析レポートの提供も行っております(価格9万9800円~31万5000円)。
レポートサンプル(コース2)はこちらをご参照ください。
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