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ブレーキ・バイ・ワイヤー、特許総合力トップはトヨタ自動車 2位から4位は僅差で本田技研工業、日立オートモティブ、アドヴィックス


2013年05月20日

 弊社はこのほど、日本に出願されたブレーキ・バイ・ワイヤー(電動ブレーキ)技術について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめました。

 ブレーキ・バイ・ワイヤーは、従来のブレーキペダルとブレーキをケーブルなどで機械的に繋いだものではなく、ブレーキペダルを踏む圧力を電気信号に変換し、モーター・アクチュエーターでブレーキを作動させるシステムです。本調査ではブレーキ・バイ・ワイヤー関連技術の特許を集計し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました。

 その結果、「総合力ランキング(注1)」では、1位 トヨタ自動車、2位 から4位は僅かな差で本田技研工業、日立オートモティブシステムズ、アドヴィックスとなりました(表1、図1)。


    【ブレーキ・バイ・ワイヤー技術 特許総合力トップ5】(表1)

順位 企業 総合力
(権利者スコア)
有効特許件数 個別力
(最高スコア)
1
トヨタ自動車2075.751286.2
2
本田技研工業727.321273.0
3
日立オートモティブ
システムズ
726.518277.6
4
アドヴィックス717.817986.1
5
ROBERT BOSCH499.47172.6

 
ブレーキ・バイ・ワイヤー技術

図1:ブレーキ・バイ・ワイヤー技術 競合状況

 1位のトヨタ自動車は、総合力、有効特許件数ともに2位以下の企業を大きく引き離しています。同社の注目度の高い特許としては、「制動制御装置の電源が失陥した際でも油圧を供給可能とし、適正な制動力を確保する技術」などが挙げられます。

 2位本田技研工業は、「電動駐車ブレーキ駆動手段の作動頻度を低減させることでノイズの抑制や耐久性を高める技術」などが、3位日立オートモティブシステムズは、「エンジンルーム内のレイアウト向上のためにストロークシミュレーターとモータの配置を工夫した技術」などが、4位アドヴィックスは「ストロークシミュレーターを構成する部材の配置や荷重設定に関する技術」などが注目度の高い特許として挙げられます。

ブレーキ・バイ・ワイヤー技術

図2:ブレーキ・バイ・ワイヤー技術 課題別の出願件数推移

 本調査分野に参入している企業がどのような課題を持って出願しているかを調べるために、代表的な課題に関するFタームを抽出し、その件数推移を見ると(図2;背景の棒グラフは全体における件数推移)、「故障、異常時の対策」と「操作フィーリングの改善」(以下主要2課題)が時期を問わず件数が多いことから基本的な課題であることが分かります。

ブレーキ・バイ・ワイヤー技術

図3:上位企業 ブレーキ・バイ・ワイヤー技術 課題×出願年別の競合状況マトリクス

 総合力上位5社における課題別出願件数の割合を2006年以降の出願分について調べました(図3;円の大きさは件数に比例)。総合力1位のトヨタ自動車は主要2課題のうち、「操作フィーリングの改善」について2010年に大きく件数を減らし、「制御精度向上」が増加しています。このことから同社は基本的な課題から、応用的な課題へシフトしていると考えられます。一方、トヨタ自動車と同じ完成車メーカーである本田技研工業は、主要2課題については2006年以降徐々に件数を減らしていましたが、2010年になり再び増加しています。同社はトヨタ自動車とは異なり、基本的な課題を中心としつつ、応用的な課題も件数を伸ばしています。また、部品メーカーである日立オートモティブは「操作フィーリングの改善」、アドヴィックスは「故障、異常時の対策」と、それぞれ主要2課題のうちの一方が増加しています。

 ※課題に関するFタームの件数推移は、特許・技術調査レポートには掲載しておりません。



 本分析の詳細については、特許・技術調査レポート「ブレーキ・バイ・ワイヤー技術」にてご覧いただけます。

 

(注1)総合力の評価では、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を機関ごとに集計し、パテントスコアが50点以上のものを合算しています。50点以上のものだけを集計している理由は、パテントスコアが低くても特許件数が多いことによって総合力が上がってしまうことを防ぐためです。


【調査対象の特許群について】 1993年から2013年3月末までに公開された特許公報が対象。公開、登録、公表、再公表のすべてが対象で、登録と、公開・公表・再公表が重複している場合は、登録を優先。企業等の集計単位は権利者ベースとしています。


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