弊社はこのほど、独自に分類した「自動車部品」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「自動車部品業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2018年4月1日から2019年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
その結果、1位 デンソー、2位 日立オートモティブシステムズ、3位 日本精工となりました。
【自動車部品 特許資産規模ランキング2019 上位10社】
順位 | 企業名 | 特許資産 規模 (pt) |
特許 件数 |
---|---|---|---|
デンソー | 76,693.0 | 3,460 | |
日立オートモティブシステムズ | 25,832.4 | 720 | |
日本精工 | 18,866.9 | 385 | |
矢崎総業 | 15,947.0 | 689 | |
住友電装 | 14,659.9 | 428 | |
ROBERT BOSCH | 11,252.3 | 305 | |
アイシン精機 | 10,749.8 | 468 | |
NTN | 10,664.3 | 322 | |
アイシン・エィ・ダブリュ | 8,403.4 | 280 | |
テイ・エステック | 8,349.2 | 190 | |
1位のデンソーの注目度の高い特許には、「車両に用いられる熱管理システム」や「誘導に従った安全確認にドライバの意識を集中させる運転教示装置」に関する技術が挙げられます。
2位の日立オートモティブシステムズは、「内燃機関における吸入空気の物理量検出装置」や「高圧燃料供給ポンプにおけるバルブ機構」に関する技術が注目度の高い特許として挙げられます。
3位の日本精工の注目度の高い特許には「転がり軸受などの転動装置における潤滑剤劣化検出方法」や「軸受内部を軸受外部から密封するためのシールドが取り付けられた転がり軸受」に関する技術が挙げられます。
4位の矢崎総業は「手又は指振りによる操作において誤動作を低減させた車両用電子制御装置」、5位の住友電装は「配置作業性を向上したシールド電線接続構造」が注目度の高い特許として挙げられます。
特許資産規模ランキングデータを、以下の通り販売しています。
※ランキングデータには個別特許の評価データは含まれません。
・自動車部品 特許資産規模ランキング(全期間トップ100と2018年度のトップ100)
・自動車部品 保有件数ランキング(全期間トップ100と2018年度のトップ100)
・全業種 特許資産規模ランキング(全期間と2018年度トップ100)
・全業種 保有件数ランキング(全期間と2018年度トップ100)
※本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2019年9月末時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる特許が含まれる可能性があります。
【納品形態】
上記データを収録したエクセルファイルをメールで御納品。
データ一式を収録したCD-Rでの御納品をご希望の場合にはご相談ください。
【価格】
50,000円(税抜)
個別特許の評価データを別途ご希望の場合は、お問い合わせください。
件数に応じて下表の単価が適用となります。
件数 | 単価(税抜) |
---|---|
1,000円/件 | |
600円/件 | |
500円/件 | |
300円/件 | |
お問い合わせください | |
Menu | |
---|---|
Top | |
特許ランキング | |
Biz Cruncherとは? | |
受託特許分析 | |
分野・企業別レポート | |
無料知財セミナー | |
ニュース | |
コラム | |
商品一覧 | |
パテントスコア | |
企業の方へ | |
大学の方へ | |
金融機関の方へ |
特許分析のパテント・リザルト TEL:03-5802-6580
特許分析・経営分析関連のつぶやき &
特許分析・経営分析関連のFacebook
Copyright c Patent Result Co., Ltd.