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【ハウスメーカー】特許資産規模ランキング、トップ3は積水ハウス、大和ハウス工業、トヨタホーム


2019年11月22日

 弊社はこのほど、独自に分類した「ハウスメーカー」の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ハウスメーカー 特許資産規模ランキング」をまとめました。2018年4月1日から2019年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

 その結果、1位 積水ハウス、2位 大和ハウス工業、3位 トヨタホームとなりました。

     【ハウスメーカー 特許資産規模ランキング2019 上位5社】

順位 企業名 特許資産
規模
(pt)
特許
件数
1
積水ハウス2,901.088
2
大和ハウス工業2,815.2139
3
トヨタホーム2,172.295
4
ミサワホーム1,511.462
5
パナソニックホームズ1,071.124
      


 1位の積水ハウスは、「外部からの不正アクセスに対して防御することを可能とする人工知能を有するシステム」に関する技術が注目度の高い特許として挙げられます。この技術は、PCT国際出願により日本のほか、台湾への出願もみられます。

 2位の大和ハウス工業の注目度の高い特許には、「倉庫や軽量鉄骨を採用した建物の壁構造、壁の施工方法」に関する技術が挙げられます。

 3位のトヨタホームは、「階段を備えた建物」や「建物の空調構造」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

 4位のミサワホームは「保水・気化による冷却機能を備える建材」に関する技術などが、5位のパナソニックホームズは「居室の湿度を調節する調湿システム」に関する技術などがそれぞれ注目度の高い特許として挙げられます。


【ランキングの集計について】
 特許資産の規模とは、企業が保有する特許(特許庁から特許登録が認められ、失効や権利放棄されていないもの)を「特許資産」としてとらえ、その総合力を判断するための指標です。特許1件ごとに注目度に基づくスコアを算出した上で、それに特許失効までの残存期間を掛け合わせ、企業ごとに合計得点を集計しています。注目度の算出には、特許の出願後の審査プロセスなどを記録化した経過情報などを用いています。

 経過情報には、出願人による権利化への意欲や、特許庁審査官による審査結果、競合他社によるけん制行為などのアクションが記録されており、これらのデータを指数化することで、出願人、審査官、競合他社の3者が、個々の特許にどれくらい注目しているかを客観的に評価することができます。

※本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2019年9月末時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる特許が含まれる可能性があります。
※業種は総務省の日本標準産業分類を参考に分類しています。


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