弊社はこのほど、垂直多関節型の産業用ロボットについて、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用いて参入企業に関する調査結果をまとめました。日本は産業用ロボットに関し、出荷・稼働ともに世界一であり、名実ともにロボット大国と言えます。その中で、垂直多関節型のロボットは産業用ロボットの中心的な存在であり、昨今では新興国の工業化に伴い、さらなる需要の拡大が期待されています(パラレルリンク型産業用ロボットはこちら、水平多関節型産業用ロボットはこちら)。
本調査では垂直多関節型産業用ロボット関連の特許を集計し、各個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました(2011年12月末時点のパテントスコアに基づき評価)。
その結果、「総合力ランキング(※)」では、1位 ファナック、2位 安川電機、3位 パナソニックという結果になりました。
【垂直多関節型産業用ロボット 特許総合力トップ5】
| 順位 | 権利者 | 総合力 (権利者スコア) |
開発規模 (出願件数) |
個別力 (最高スコア) |
|---|---|---|---|---|
| ファナック | 547.0 pt | 239 | 69.8 pt | |
| 安川電機 | 486.9 pt | 334 | 80.6 pt | |
| パナソニック | 261.0 pt | 110 | 81.5 pt | |
| 川崎重工業 | 232.7 pt | 118 | 68.5 pt | |
| 本田技研工業 | 136.3 pt | 129 | 62.9 pt | |
1位ファナックの注目度の高い特許には、「機構パラメータのキャリブレーション」に関する技術などがあります。また、2位 安川電機は「アーク溶接用ロボット」、3位パナソニックは「ロボットアームの制御」などが注目度の高い特許として挙げられます。
2007年末から各年末時点におけるパテントスコアを用いた総合力の推移を見ると、安川電機、パナソニックの2社が上昇傾向にあるということが分かります(図2)。
本分析の詳細については、特許・技術調査レポートの「特定技術分野の競合分析:垂直多関節型産業用ロボット」に掲載しています。
【価格】
≪コース1≫
「全体俯瞰 競合分析」:9万9800円(税込) 納期:1週間
無料サンプルはこちら
≪コース2≫
「全体俯瞰 競合分析」+「個別企業分析(主要5社)※」:31万5000円(税込) 納期:2週間
※「個別企業分析」の対象企業はご相談に応じます。
無料サンプルはこちら
個別のご要望にお応えする「カスタマイズレポート」をご希望の方は、ご相談ください。
【レポート収録内容】
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≪コース1≫≪コース2≫共通コンテンツ 垂直多関節型産業用ロボットに関する、 ・出願件数の推移 ・ステータス状況 ・権利者スコアマップ ・パテントスコア上位10件の特許リスト ・権利者スコアマップ経時変化 ・期間別レイティング分布・注力技術領域の推移 ・経過情報から見た主要企業比較 ・引用情報から見た主要企業の注目企業・公報 ・発明者分析 |
≪コース2≫ 左記に加えて、主要5社に関する個別企業分析を収録。 ・出願件数の推移 ・ステータス状況 ・パテントスコア分布、高パテントスコアリスト ・注力領域分析 ・引用情報分析 ・発明者ランキング |
【納品形態】
冊子1冊。分析に使った特許公報リストCSVをCD-ROMに収録。
特許分析ツール「Biz Cruncher:ゴールド(月額15万7,500円)」を2週間無料でご利用いただけます。
(分析母集団を使ってご自身で調査することができます)。
「垂直多関節型産業用ロボット」分野における総合力ランキングのデータ提供も行っております。
【収録データ】
・ 特許総合力ランキング_最新 上位30社リスト
・ 特許総合力ランキング_2006年末 上位30社リスト
・ 特許件数ランキング_最新 上位30社リスト
・ 特許件数ランキング_2006年末 上位30社リスト
・ 個別特許スコア_最新 上位30件の公報リスト (全23項目)
・ 参入企業の競合状況分析マップ_最新 (権利者スコアマップ)
・ 参入企業の競合状況分析マップ_2006年末 (権利者スコアマップ)
・ 母集団全3,263件の公報リスト (全14項目)
【納品形態】
上記データを収録したエクセルをCDで納品
【価格】
5万2500円(税込)
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