弊社はこのほど、水質検査技術について、参入企業に関する調査結果をまとめました。
水質検査は 「水ビジネス」という観点ではあまり注目されていませんが、水処理のあらゆる場面で必要となる技術です。今後、日本の水処理関連技術がより海外に展開されていくと同時に、各企業が持つ高度な水質検査技術もより注目されていくと予想されます。
今回の調査では、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を行いました(2010年11月末時点のパテントスコアに基づき評価)。
【水質検査技術 特許総合力トップ5】
| 順位 | 企業名 | 総合力 (権利者スコア) |
開発規模 (出願件数) |
個別力 (最高スコア) |
|---|---|---|---|---|
| 東芝 | 98.5 pt | 83 | 80.2 pt | |
| 栗田工業 | 91.1 pt | 63 | 91.6 pt | |
| 島津製作所 | 90.4 pt | 114 | 73.1 pt | |
| 三浦工業 | 81.7 pt | 45 | 66.1 pt | |
| メタウォーター | 55.1 pt | 27 | 70.5 pt | |
その結果、「総合力ランキング(※)」では、1位 東芝、2位 栗田工業、3位 島津製作所となりました。
冒頭で述べたように、水質検査はあらゆる種類の水処理において必要となる技術ですが、1位の東芝は上下水道管理における水質検査について、2位の栗田工業は冷却水、純水・超純水製造装置周辺のような工場関係の水質検査について、3位の島津製作所はTOC計(全有機炭素測定装置)について強みを持っており、それぞれ異なる特徴があります。
本分析の詳細については、簡易コンサルレポートBの「特定技術分野の競合分析:水質検査技術」に掲載しています。
【レポート収録内容】
水質検査に関する、出願件数の年推移、出願件数ランキング、審査ステータス分類、パテントスコア分布、競合状況を可視化する「権利者スコアマップ」、パテントスコア上位10件の特許リスト、経過情報から見た主要企業比較、審査官引用情報から見た主要企業の対競合影響度、発明者分析
【調査対象範囲】
出願日が1992年1月以降で、1993年から2010年11月末までに公開された特許公報が対象。公開、登録、公表、再公表のすべてが対象で、登録と、公開・公表・再公表が重複している場合は、登録を優先。企業等の集計単位は権利者ベースとしております。
【納品形態】
冊子1冊。分析に使った特許公報リストCSVをCD-ROMに収録。特許分析ツール「Biz Cruncher:ゴールド」ご利用2週間(分析母集団を使ってご自身で調査していただけます)。
※レポートのサンプルはこちらを参照ください。
【価格】
コース1)「全体俯瞰 競合分析」:99,800円(税込) 納期:1週間
コース2)「全体俯瞰 競合分析」+「個別企業分析(上位5社)※」:31万5000円(税込) 納期:2週間
※「個別企業分析」の対象企業はご相談に応じます。
ご注文の際は、下記フォームの「詳細・その他」の欄にいずれかのコースをご記入ください。
※個別特許の経過情報付きリストも合わせてご希望の場合は、別途お見積りいたします。
※水質検査のほか、上下水道管漏水防止・補修技術、ポンプ技術、バラスト水処理技術、海水淡水化技術、水処理用の薬品、膜、ろ過装置、MBR、上下水道漏水防止、水質検査に関するレポートも承ります。
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