※本ワークショップは Biz Cruncherのユーザー様限定 でご参加いただけます。
弊社は、外部講師による『ワークショップで学ぶ Biz Cruncher 活用術』として、全7つのプログラムを順次開催いたします。今回は、このうち『2.開発効率を上げる特許情報活用術』を、2024年7月19日(金)に大阪で開催いたします。
『2.開発効率を上げる特許情報活用術』
~ 開発現場で経験しがちな失敗を防ぎ、勝率を高めるための Biz Cruncher 活用法 ~
<目的>
特許分析のチカラを、開発効率の向上に直結させる。
<概要>
特許分析は、研究開発の業務効率を大幅に高めるポテンシャルを持っています。しかしそれを実践し、成果を出すことは、そう簡単ではありません。
なぜなら、特許分析を開発効率向上に直結させるケーススタディや方法論については広く公開されていないため、試行錯誤が求められるからです。書籍やセミナーからヒントを得ようとしても、その内容が分析手法を主軸としているため、リアルな業務に直結しにくいという感想を持たれた方は多いのではないでしょうか。
本ワークショップでは、特許情報を用いずに失敗した生々しい仮想事例をグループワークで用いながら、開発効率を向上させるための具体策を紹介していきます。いずれも組織の成果から逆算した活用術であり、かつ、Biz Cruncherの基本的な機能を活かす、再現性が高いものとなります。
<カリキュラム>
◆ 何が開発効率を低下させるのか
◆ 開発現場技術者のための活用術
◆ 開発企画段階における活用術
◆ 開発戦略部門における活用術
◆ 情報調査の組織論
<対象者>
✓ 技術戦略、技術企画、技術開発の各業務に特許情報分析で貢献したい方
✓ 高度な操作方法や分析技法よりも、基本的な機能で成果を出したいと望まれる方
✓ 特許分析の出口側、すなわち組織側の観点を併せて学びたい方
※知財部員の立場から作成されたコンテンツですが、
技術者として自部門での活用を考える開発領域の方にも是非お勧めしたい内容です
<受講により得られるスキル>
◎ 知財部門の方: 相手部門の効率向上で貢献するための、特許分析の活用
◎ 開発部門の方: 自部門で開発効率を高めるための、特許分析の使い方
<本ワークショップで扱わないこと>
・ M&Aや業務提携など、高度なIPランドスケープに関するもの
・ Biz Cruncher の詳細な操作方法
<備考>
◇ 本ワークショップでは『活用の事例、方法』にフォーカスします
◇ 研究開発部門への Biz Cruncher 導入をご検討の方は
『3.分析ツールの組織定着ノウハウ』の受講をお勧めします
<講師>
塩谷 綱正 氏
AIPE認定 シニア知的財産アナリスト(特許)・経営学修士(MBA)
<経歴・実績>
自動車メーカー、外資系コンサルティング会社勤務を経て、2024年5月 知財コンサルティング会社を設立予定。自動車メーカー勤務時は、技術者による知財情報活用の普及に努め、情報ツールをリーダーとして複数導入。知財情報活用に弱さのある技術開発部門を変革し、数百名の技術者をユーザーとして育成。習熟と行動変容をもたらす各種研修の受講者はのべ1,000人超。
日 程 : 2024年7月19日(金) 時 間 : 14:00~17:30(開場13:30~) 17:30~ :意見交流会 会 場 : ブリーゼプラザ・802号室 定 員 : 20名(先着順で締め切らせていただきます) 参 加 費: \16,500 (税込) ※お支払手続きについてはメールでご案内いたします。 |
ワークショップ終了後は、意見交流会をご用意しております(意見交流会参加費:無料)。
ユーザー様同士の意見交換の場として是非ご参加ください。
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